Torundot Story




Torundot Story

Torundot Story




「履きやすい靴はデザインが野暮ったい。」
「もう少し軽かったらいいのに…」



「履きやすい靴はデザインが
野暮ったい。」
「もう少し軽かったらいいのに…」



いつまでも自分らしく

 「足がわるくなったら靴のデザインはあきらめるしかない。」というお客様のことばに、私の方が悲しくなってしまい、「楽に歩けてオシャレな靴をお客様にお届けしたい。」と考えるようになりました。その思いがTorundot開発の原点でした。





”歩きやすさ"の開発

 2012年、たった一人でスタートした開発でしたが、2013年から高校時代の同級生である、岡本製甲株式会社(本社:倉敷市)の代表取締役社長 岡本陽一氏と共に開発を進めることになりました。
 理想的な歩行をサポートするローリング形状の靴底の新開発に力を注ぎ、試作と実験を繰り返し、横ブレせず楽に美しく歩くことを可能にしました。直接足の裏が触れるインソール(中敷き)開発にもこだわり、足の裏をしっかりサポートしつつ、クッション性も感じられるインソールが完成しました。





1作目の失敗

 2015年11月、約2年かけて1作目が完成し、履き心地も良く、軽く感じるとのコメントをもらいましたが、デザインはお世辞にもオシャレとは言えないもので、開発につき合わせた岡本氏に申し訳なく言葉が出せずにいました。そんな私の胸のうちを察したのか岡本氏は、「最初が肝心だから、中山君が納得する物を世に出そうじゃないか。」と言ってくれ、振り出しに戻しアウトソールの開発から再スタートすることになりました。





再スタート

 再スタートからさらに2年。アウトソールを修正し、肝心のデザインはシューズデザイナーの江口ナナ氏に依頼しました。「alma」(アルマ)のデザインの完成です。
 デザインだけでなく、素材もオシャレな大人に相応しいものを。と、イタリアの有名革メーカーに交渉し、世界のスーパーブランドも使用する革で商品化ができました。
(※現在はイタリアの革を中心として、デザインによって革を変えています。)
 製造方法の特許を所得し、(特許番号 6067912)製造部門も設立、担当社員もこの独特の製法を習得しました。
   




Torundotの誕生

 でき上がりつつある靴に相応しいネーミングを考えながら、出張で行ったドイツを歩いていると、ストリートミュージシャンの演奏するオペラTurandotの曲「ネッスンドルマ」が聞こえてきました。優雅でエレガントな雰囲気とオペラの気品に私と2人の社員はインスパイアされTorundotにブランドネームを決定しました。
 2017年9月、関わっていただいた方々の想いを乗せ、Torundotの第一弾「alma」が発売となりました。同年11月には「baila」(バイラ)を発売。「オシャレで履きやすく軽いコンフォートシューズTorundot」は、今後も足や靴でお困りの方のために進化し続けます。
いつまでも自分らしく
「足が悪くなったら靴のデザインはあきらめるしかない。」というお客様のことばに、私の方が悲しくなってしまい、「楽に歩けてオシャレな靴をお客様にお届けしたい。」と考えるようになりました。その想いがTorundot開発の原点でした。





”歩きやすさ”の開発
 2012年、たった一人でスタートした開発でしたが、2013年から高校時代の同級生である、
岡本製甲株式会社(本社:倉敷市)の代表取締役社長 岡本陽一氏と共に開発を進めることになりました。
 理想的な歩行をサポートするローリング形状の靴底の新開発に力を注ぎ、試作と実験を繰り返し、横ブレせず楽に美しく歩くことを可能にしました。直接足の裏が触れるインソール(中敷き)開発にもこだわり、足の裏をしっかりサポートしつつ、クッション性も感じられるインソールが完成しました。



”1作目の失敗”
 2015年11月、約2年かけて1作目が完成しました。履き心地も良く、軽く感じるとのコメントをもらいましたが、デザインはお世辞にもオシャレとは言えないもので、開発につき合わせた岡本氏に申し訳なく言葉が出せずにいました。そんな私の胸のうちを察したのか岡本氏は、「最初が肝心だから、中山君が納得する物を世に出そうじゃないか。」と言ってくれ、振り出しに戻しアウトソールの開発から再スタートすることになりました。



再スタート
 再スタートからさらに2年。アウトソールを修正し、肝心のデザインはシューズデザイナーの江口ナナ氏に依頼しました。「alma」(アルマ)のデザインの完成です。
 デザインだけでなく、素材もオシャレな大人に相応しいものを。と、イタリアの有名革メーカーに交渉し、世界のスーパーブランドも使用する革で商品化ができました。
(※現在はイタリアの革を中心として、デザインによって革を変えています。)
 製造方法の特許を所得し、(特許番号 6067912)製造部門も設立、担当社員もこの独特の製法を取得しました。



Torundotの誕生
 でき上がりつつある靴に相応しいネーミングを考えながら、出張で行ったドイツを歩いていると、ストリートミュージシャンの演奏するオペラTorundotの曲「ネッスンドルマ」が聞こえてきました。優雅でエレガントな雰囲気とオペラの気品に私と2人の社員はインスパイアされTorundotにブランドネームを決定しました。
 2017年9月、関わっていただいた方々の想いを乗せ、Torundotの第一弾「alma」が発売となりました。同年11月には「baila」(バイラ)を発売。「オシャレで履きやすく軽いコンフォートシューズTorundot」は、今後も足や靴でお困りの方のために進化し続けます。



Nakayama shoe shop